一人暮らしの賃貸マンション物件は、とかくキッチンが狭いという問題があります。しかし、工夫一つで使いやすいキッチンにすることが出来た経験を紹介します。

過去、予算上、賃貸のマンションの契約を狭いキッチンの物件でしか出来ない時がありました。その時にこだわったのが、キッチンの通路にスリムワゴンを置くことでした。高さは60センチ超、通路の動線に邪魔にならず収納できるように。後で気づいて買いなおしたのですが、キャスター付きのものが便利です。

一人暮らし用の狭い賃貸マンションを広く感じるようにするには、必要最小限のモノしか置かない事。家具の大きさも重要です。キッチンに立つたびに何かにぶつかるようでは、面倒に感じて自炊をしなくなります。
視覚的にも、床、壁の色と合わせると、より閉塞感を解消できます。

ワゴンの上部には、使う頻度の高い電化製品を置きましょう。

中段にはスプーン・フォークや箸、下段には常備している晩酌のおつまみをやゴミ袋として使うビニールなどを置いていました。

キャスター付きが良いと後で気づいた理由は、状況に応じて動かすことが出来るほうが効率的だと分かったからです。掃除のとき、来客が来てキッチンに２人で立つことある。などです。