家族住まい、一人暮らし・・・賃貸のマンションで生活する上において、広さと快適性は深い関係にありますね。家賃の予算も、広さに応じてお部屋選びの条件が変わってきます。
そこで、お部屋を広く見せる為のちょっとした工夫を紹介します。
例えば8畳ぐらいのリビングですと、なるべく高さや圧迫感がなく、壁や床と同系色の家具を選ぶことでお部屋を広く開放的に見せることができます
テレビやテレビを置く台(テレビボードなど)、パソコンや、アクセサリーボックスといった頻繁に使うためにいつも目につくところにあるアイテムは同じく同系色にすることでさらにお部屋が広く感じれます。
6畳ほどの寝室ですと、ラグやベッドカバー、小さな家具、小物まで色調を合わせ、壁や床になじませ、少しでも広く感じれる空間にしましょう。
部屋は狭くても、少しの工夫で広く感じるお部屋作りが可能です。
「部屋に統一感を出したい」「狭くても広く感じたい」「どうしても生活感が出てしまう」こんな悩みを解決しましょう。限られたスペースでもお部屋は変えれます。
そこで部屋を広く見せる為のポイント5つ
1.自分の目の高さにある家具の高さの向こう側(奥行)に別の家具の視点の高さを揃えましょう。
2.どうしても高さのある家具がある場合は、視覚に入りづらい部屋の隅や壁に着けて置きましょう。
3.部屋の両側に家具を置かないようにし、片側に固めましょう。ベッドを置いたらその別の場所に家具を置きましょう。
4.マンションは部屋に窓が複数無い物件が多いので、大き目の家具(ソファなど)は窓際に置かないようにしましょう。
5.オーディオ類などの四角い家電などは、存在が視覚に強く入ります。むき出しで置かずにラックやボックスに収納すれば、視界に大きく入ってこなくなります。