賃貸のrevueがこっそり教える家賃交渉のコツ

賃貸の家賃交渉術

生活費の多くを占める『家賃』お買い物と同じように、少しでも安くてコスパの良い賃貸物件を見つけて、可能であれば家賃の交渉までできればう嬉しいですよね・・・家賃や管理費・共益費の交渉のコツやタイミングを紹介します。

毎月の家賃と一緒に交渉したい『管理費・共益費』

物件によっては家賃の交渉がうまくいかなくても、交渉時には『管理費・共益費』の交渉に挑みましょう。ポイントは、物件の管理を管理会社に委託しているケースは管理会社の収益分を削ることになるので難しいことになりますので、管理がどうなっているか、物件の候補が決まったら、物件ごとに仲介会社の担当の人に聞いてみましょう。
『管理費・共益費』の交渉を行うことはマナー違反ではありません。

家賃の交渉に応じてもらえる物件を知る

全ての賃貸物件が値引きに応じるわけではありませんが、物件の状況によっては交渉の余地は十分にある場合があります。人気物件より不人気物件を上手に見つけると良いでしょう。

バス停や駅が少し遠くにある
コンビニやショッピングモールが近くに無い
西向きの為、夕方に西日(にしび)が強く射す
冬場の短い日照時間の季節に日の入りが悪い
駐車場が無い為、別に契約しないといけない
建物の築年数が経っている
長い期間、空き室になっている

中でも、最後の『長い期間、空き室』の物件は、まず、家賃交渉をすることを前提で、不動産会社の担当の人に、長期間空室の物件で家賃交渉をしたい。とはっきり言って、物件を探してもらのもアリです。オーナーの立場を考えれば、家賃を少しくらい下げても早く入居してほしいですからね。

1か月3,000円の交渉が出来たら、5年の60か月住めば
1年36,000円×5年=180,000円

1か月4,000円の交渉が出来たら、5年の60か月住めば
1年48,000円×5年=240,000円

家賃交渉・・・しないより、やってみるべき。です。