賃貸マンションの女性の一人暮らしに、お部屋にぬいぐるみがあるのを目にする事があります。ぬいぐるみはもう一人の『家の住人』として運気を持ち込みます。

気に入っているものを２体か３体

　お部屋の風水では、ぬいぐるみや、人形を、もう一人の『家の住人』とされ、気を分け合う存在とされています。
たとえば、３人家族の場合、お部屋の『気』を３人で分け合うことになりますが、そこにぬいぐるみが１体あることで家の住人は４人とみなし、お部屋の『気』を４人に等分される考えになるのです。
ぬいぐるみの大きさに関わらず、人の形をしたもの、動物、架空のキャラクターでも、全て当てはまります。つまり、ぬいぐるみが多いお部屋は、そこに住む人の吸収する運気の割合が減ることなります。
ぬいぐるみは、気に入ったものを２体か３体が理想です。あと、玄関は気の入り口なので、置かない事をおすすめします。
ただ、ぬいぐるみとして以外の役割を持つもの、例えば、時計型やティッシュカバーのようなものは気を分け合う存在ではないので大丈夫です。

ぬいぐるみを捨てる時の注意

　ぬいぐるみを捨てる時は、顔が汚れないように布などでくるんでください。
全体をくるむよりも大事なことは顔が汚れないように。がポイントです。ぬいぐるみを捨てる時に顔が汚れると持ち主の容姿に影響を及ぼすと言われています。
素材が科学繊維やビニールなどで包まず、紙袋で包んでください。

低い位置に置かないようにして

　ぬいぐるみは、お部屋の低い位置に飾らないようにしてください。
お部屋の低い位置は、家庭運をもつ『土の気』がありますので、ぬいぐるみを低い位置に置くことでぬいぐるみに『気』を強く吸収され、気が不安定になるようです。

　最低、以上の事を知った上で、お部屋の『気』の良い状態で生活することをおすすめします。